福商だより

 <福商だより>福岡商工会議所中期方針(令和6~8年度)と令和6年度事業計画を策定

当所では、社会・経済情勢を踏まえ、今後3年間の活動の基本的スタンスや注力すべき点を示すものとして、3年を期間とする中期方針を策定しています。3月26日、第241回議員総会において、福岡商工会議所の中期方針(令和6~8年度)と令和6年度の事業計画が承認されました。 会員企業の皆さまと地域経済の発展のため、役職員一丸となって取り組んでまいります。

 <福商だより>令和6年度 税制改正のポイント

全国の事業者からの声を踏まえ、商工会議所は要望活動を行っています。本誌面では、「事業承継税制(特例措置)における特例承継計画の提出期限の延長(2年)」「賃上げ税制における繰越控除措置(5年)の創設」「交際費から除外される飲食費上限の引上げ(1万円)」など、要望内容が数多く反映された令和6年度税制改正のポイントをご紹介します。

 <福商だより>今こそ踏み出そう!中小企業の脱炭素経営に向けたはじめの一歩

令和5年は福岡県を中心とした九州北部地域の年平均気温の高温記録が更新されるなど、特に気温が高い1年でした。国連のグテーレス事務総長は「地球温暖化の時代は終わり、『地球沸騰化』の時代が到来した」と気候変動について強く警告しています。頭では理解していても、これまで実感しづらかった「地球温暖化」や「気候変動」が、体感できるレベルに達してきています。令和2年10月、政府は「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」カーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。中小企業でも広がりをみせている「脱炭素経営」についてご紹介します。

 <福商だより> 令和6年 年頭所感

<令和6年 年頭所感>
 皆様におかれましては、健やかな新年をお迎えのことと、お慶び申し上げます。 日頃、商工会議所の活動にご理解・ご協力を賜り、改めて感謝申し上げます。 昨年11月、会頭に再任され、4人の副会頭と11部会の部会長・副部会長での新体制がスタートしました。本年も、役員・議員、職員一丸となって「商工業の改善・発達と福岡の発展」のために全力で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 <福商だより> 今すぐできる! 人手不足解消に向けた3つのステップ

少子高齢化に伴う労働人口の減少という構造的な課題に加え、コロナ禍からの経済活動・日常生活の正常化により、企業における人手不足の問題が深刻さを増しています。企業が持続的な発展・成長を遂げるため、今回は、人材不足解消に向けたヒントと福岡商工会議所の人材確保・育成等に関する各種事業・サービスについてご紹介します。

 <福商だより>福岡商工会議所 新体制スタート

「 中小企業の新たなステージへの挑戦を後押しし、福岡のまちの魅力を高めるために!! 「世の中の一歩先を行く福岡商工会議所」を目指す」
11月8日、第647回常議員会、第239回臨時議員総会、第648回常議員会をホテル日航福岡で開催されました。役員の任期満了に伴う新役員の選任を行い、会頭には、谷川浩道氏(㈱西日本シティ銀行 代表取締役会長)が再任。副会頭には川原正孝氏(㈱ふくや 代表取締役会長)、眞鍋博俊氏(㈱博運社 代表取締役会長)、永江靜加氏(㈱イン ターナショナル エア アカデミー 代表取締役会長)、津田鶴太郎氏(津田ホールディングス㈱  代表取締役社長)が再任されました。また、監事には柴戸隆成氏(㈱福岡銀行 取締役会長)、林田浩一氏(西日本鉄道㈱ 代表取締役社長)、道永幸典氏(西部ガスホールディングス㈱ 代表取締役社長)の 3氏、専務理事には松本恭子氏がそれぞれ再任されたほか、常議員40人が選任されました。第648回常議員会では、理事に猪野猛氏が再任され、参与に荻野典彦氏が再委嘱されました。

 <福商だより>今こそ、観光業界で商機を勝ち取る!~コロナ禍を経て変わった!?新たな旅のトレンド~

コロナ禍がもたらした人々のライフスタイル・価値観の変化を背景に、新しい旅行の形が生まれています。観光業界で
は、国内外からの観光客数が急速に回復する中で、そのような変化に伴って生まれた新しいニーズを踏まえ、インバウンド
誘客と観光消費拡大に取り組む機運が高まっています。
観光業界の動向や、観光産業に携わる事業者の新たなビジネスチャンス創出を支援する当所の事業について
ご紹介します。

 <福商だより>生産性・企業価値向上につながる健康経営

企業が従業員の健康や働きやすい職場づくりを重視し経営に取り入れる「健康経営」が注目されています。従業員への健康投資が組織の活性化をもたらし、結果的に企業の業績向上に繋がるものとして期待されていることから、経済産業省は「健康経営」に取り組む企業に対し、経済産業省は平成26年度から顕彰制度を設けています。また、「健康経営」は、求職者が企業を選ぶ際に重要視している項目でもあります。 これらを背景に当所の中小企業委員会では、「健康経営」を調査・研究テーマに掲げ、令和4年度に「健康経営」の取組状況に関するアンケート調査を行いました。この調査により、実際に採用・定着に効果があった事例が挙がった一方、「制度がわからない」「健康経営に取り組むための人、時間がない」という理由で取組みが進まない事業所が多くあることも分かりました。会員の皆様が「健康経営」への一歩を踏み出すことができるよう、取り組むメリットや制度内容をご紹介いたします。

 <福商だより>クリエイターとの出会いで商品・サービスを魅力的に!

中小企業・小規模事業者のデジタル化は、人手不足の解消や業務効率化、ビジネスチャンスの拡大につながる「企業の持続的発展・成長を支えるカギ」といわれ、久しくなりました。しかし、自力でデジタル化を推し進めるには、「人材不足」や「スキル不足」、「コスト負担」、また「そもそも何から取り組んだらよいのか分からない」といった様々な課題があることも実情です。そこで、今回は、あらためて中小企業・小規模事業者がデジタル化に取り組むにあたっての基本のポイントや当所のデジタル化支援事業、会員限定のデジタルツール優待サービスについてご紹介いたします。

 <福商だより>中小企業・小規模事業者のデジタル化のポイント

中小企業・小規模事業者のデジタル化は、人手不足の解消や業務効率化、ビジネスチャンスの拡大につながる「企業の持続的発展・成長を支えるカギ」といわれ、久しくなりました。しかし、自力でデジタル化を推し進めるには、「人材不足」や「スキル不足」、「コスト負担」、また「そもそも何から取り組んだらよいのか分からない」といった様々な課題があることも実情です。そこで、今回は、あらためて中小企業・小規模事業者がデジタル化に取り組むにあたっての基本のポイントや当所のデジタル化支援事業、会員限定のデジタルツール優待サービスについてご紹介いたします。

 <福商だより>開催直前!!世界水泳選手権2023福岡大会~福岡・九州全体でおもてなし!!~

 いよいよ今月、「世界水泳選手権」が開催されます。福岡市では22年ぶりの開催です。コロナ禍で2度の延期を経験しま
したが、開催期間中は国内外から多くの人が来場し、市内への経済波及効果は540 億円を見込んでいます。
 コロナ後初の大規模国際イベントである世界水泳が開催されるこの機会に、福岡市や福岡商工会議所では、国内外の観
光客の方々に福岡・九州を楽しんでいただけるよう、最大限の「おもてなし」を発揮し、インバウンド拡大に繋がるよう様々
な取組みを行う予定です。また、観光・MICE(国際会議や展示会など)推進プログラムの一環として、本大会開催に向
け、九州周遊観光を推進しています。
 国内外の来訪者に福岡・九州の魅力を知ってもらえるよう、地域全体でこのビッグイベントを盛り上げていきましょう。

 <福商だより>企業の発展・成長のために!補助金の活用で会社の経営力をアップしませんか?

コロナ禍以降、国や地方自治体から、補助金や助成金、給付金など様々な支援策が打ち出されました。中でも補助金
は、販路拡大や新分野展開、業態転換など様々な目的の事業を支援するもので、会社の経営力アップに役立ちます。そ
こで今回の特集では、今さら聞けない補助金の基礎知識や補助金を申請するために必要な経営計画書の考え方をご紹介
します。

 <福商だより>経営・記帳・申告相談がより身近になりました

 当所では、資金調達や事業計画策定、補助金、集客・PR、デジタル化など、中小企業・小規模事業者の皆様が抱える様々なお悩みに対応しています。経営者の皆様にとって一番身近な相談先として、当所経営指導員や専門家がお話を伺い、課題解決や疑問解消に向けて一緒に取り組んでいきます。 令和5年4月からは、経営・記帳・申告相談にワンストップで対応するオフィスを博多駅前と大橋、西新に開設しました。これまで遠方から博多区の会議所ビルへご相談にお越しいただいていた方も、今後は事業所の近くのオフィスでご相談いただけます。今回は、新体制となった経営・記帳・申告相談窓口についてご紹介します。

 <福商だより>令和5年度事業計画

3月23日の第236回議員総会において、令和5年度の事業計画が承認されました。 中小企業が抱える課題が、コロナ禍からの脱却から物価高への対応に変化する中、当所では、コロナ禍からの再起や将来の成長に向けた事業者の「自己変革」を後押しすべく、事業者に寄り添う「伴走型支援」を強力に推進してまいります

 <福商だより>福商・生命共済制度で安心して働ける職場づくりを!

企業にとって従業員は大切な“人財”です。労働人口の減少など様々な要因により人材不足は年々深刻になってきています。人材の確保・定着には”従業員が安心して働ける職場づくり”が重要で、その実現に向けた取り組みの1つとして「福利厚生の充実」が求められています。今回は、人材確保・育成のカギである福利厚生の重要性と、福利厚生制度として多くの企業にご利用いただいている福商・生命共済制度についてご紹介いたします。

 <福商だより>変化の時代だからこそ、女性活躍・D&I経営の推進を

今、「多様な人材の活躍推進」の重要性はこれまで以上に高まっています。誰もが働きやすい環境の整備や経営に多様な視点を取り込むことは、生産性向上や新たな事業展開に繋がります。この度、福岡県商工会議所連合会 谷川浩道会長(当所 会頭)は、福岡県女性活躍実践会議 大曲昭恵座長(福岡県副知事)と中小企業における女性活躍・D&I経営の推進の重要性について対談を行いました。今回は、その対談の内容をお届けします。

 <福商だより>「新入社員研修」は福岡商工会議所にお任せください!

いよいよ4月に新入社員を迎え入れるという企業の皆様、新入社員研修はお決まりですか?
 コロナ禍以降、中小企業を取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。そこで、近年注目を集めているのが、人材
を「資源」ではなく「資本」として捉え、一人ひとりの価値を最大限に引き出して企業の価値向上につなげる人的資本
経営です。これから組織の一員として仲間となる新入社員が、企業の発展に資する人材へと成長を遂げるには、ま
ず、社会人としての基礎固めが不可欠です。
 そこで、福商実務研修講座「新入社員研修」をご紹介します。研修では、学生から社会人への移行期に必要な「ビ
ジネスパーソンの土台構築」に加え、「業務遂行能力」や「対人関係能力」、さらにステップアップして「概念化能力」の
3つの能力向上を図ります。新入社員の早期の即戦力化に向けて、育成ニーズに合わせて講座をご活用ください。

 <福商だより>福岡市地下鉄七隈線 令和5年3月27日延伸開業!

福岡市西南部と天神を結ぶ路線として、平成17年2 月に開業した福岡市地下鉄七隈線(橋本~天神南間)。今年3月、天神南~博多間の延伸区間がいよいよ開業します。七隈線の全線開業により、交通ネットワークがさらに強化され、福岡市西南部から都心部への移動だけではなく、都心部内の移動も便利になるほか、都心部の交通渋滞や地下鉄空港線の混雑緩和にもつながります。今回は、地下鉄七隈線延伸開業の概要と今後の街の展望について特集します。

 <福商だより>年頭所感

謹んで新春のご挨拶を申し上げます。皆様におかれましては、健やかな気持ちで新年をお迎えのことと、お慶び申し上げます。
日頃から、私ども商工会議所の活動に、ご理解とご協力を賜っておりますことに対し、改めて感謝申し上げます。
70年前の1953年、国民経済の健全な発展に寄与するために現行の商工会議所法が制定・施行されました。同法は商工会議所の設置目的を、「商工業の総合的な改善発達を図り、兼ねて社会一般の福祉の増進に資すること」と定めています。
役員・議員及び職員は、この原点をしっかりと胸に刻み、一丸となって「商工業の改善・発達と福岡の発展」のために全力で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 <福商だより>2023年10月スタート「インボイス制度開始に向けた準備はお済みですか?」

 2023(令和5)年10月1日から始まる「適格請求書等保存方式(以下、インボイス制度)」の準備はお済みですか?インボイス制度が導入されると、取引への影響が予想され、「知らなかった」では済まされない事態になりかねません。今一度、自社の取り組み状況やお取引先の対応状況について確認しましょう。

本件に関するお問い合わせ先

福岡商工会議所 総合企画部
企画広報グループ

〒812-8505 福岡市博多区博多駅前2-9-28 6F
TEL:092-441-1112 FAX:092-474-3200
  fkkikaku@fukunet.or.jp

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