当所では、資金調達や事業計画策定、補助金、集客・PR、デジタル化など、中小企業・小規模事業者の皆様が抱える様々なお悩みに対応しています。経営者の皆様にとって一番身近な相談先として、当所経営指導員や専門家がお話を伺い、課題解決や疑問解消に向けて一緒に取り組んでいきます。 令和5年4月からは、経営・記帳・申告相談にワンストップで対応するオフィスを博多駅前と大橋、西新に開設しました。これまで遠方から博多区の会議所ビルへご相談にお越しいただいていた方も、今後は事業所の近くのオフィスでご相談いただけます。今回は、新体制となった経営・記帳・申告相談窓口についてご紹介します。
3月23日の第236回議員総会において、令和5年度の事業計画が承認されました。 中小企業が抱える課題が、コロナ禍からの脱却から物価高への対応に変化する中、当所では、コロナ禍からの再起や将来の成長に向けた事業者の「自己変革」を後押しすべく、事業者に寄り添う「伴走型支援」を強力に推進してまいります
企業にとって従業員は大切な“人財”です。労働人口の減少など様々な要因により人材不足は年々深刻になってきています。人材の確保・定着には”従業員が安心して働ける職場づくり”が重要で、その実現に向けた取り組みの1つとして「福利厚生の充実」が求められています。今回は、人材確保・育成のカギである福利厚生の重要性と、福利厚生制度として多くの企業にご利用いただいている福商・生命共済制度についてご紹介いたします。
今、「多様な人材の活躍推進」の重要性はこれまで以上に高まっています。誰もが働きやすい環境の整備や経営に多様な視点を取り込むことは、生産性向上や新たな事業展開に繋がります。この度、福岡県商工会議所連合会 谷川浩道会長(当所 会頭)は、福岡県女性活躍実践会議 大曲昭恵座長(福岡県副知事)と中小企業における女性活躍・D&I経営の推進の重要性について対談を行いました。今回は、その対談の内容をお届けします。
いよいよ4月に新入社員を迎え入れるという企業の皆様、新入社員研修はお決まりですか?
コロナ禍以降、中小企業を取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。そこで、近年注目を集めているのが、人材
を「資源」ではなく「資本」として捉え、一人ひとりの価値を最大限に引き出して企業の価値向上につなげる人的資本
経営です。これから組織の一員として仲間となる新入社員が、企業の発展に資する人材へと成長を遂げるには、ま
ず、社会人としての基礎固めが不可欠です。
そこで、福商実務研修講座「新入社員研修」をご紹介します。研修では、学生から社会人への移行期に必要な「ビ
ジネスパーソンの土台構築」に加え、「業務遂行能力」や「対人関係能力」、さらにステップアップして「概念化能力」の
3つの能力向上を図ります。新入社員の早期の即戦力化に向けて、育成ニーズに合わせて講座をご活用ください。
福岡市西南部と天神を結ぶ路線として、平成17年2 月に開業した福岡市地下鉄七隈線(橋本~天神南間)。今年3月、天神南~博多間の延伸区間がいよいよ開業します。七隈線の全線開業により、交通ネットワークがさらに強化され、福岡市西南部から都心部への移動だけではなく、都心部内の移動も便利になるほか、都心部の交通渋滞や地下鉄空港線の混雑緩和にもつながります。今回は、地下鉄七隈線延伸開業の概要と今後の街の展望について特集します。
謹んで新春のご挨拶を申し上げます。皆様におかれましては、健やかな気持ちで新年をお迎えのことと、お慶び申し上げます。
日頃から、私ども商工会議所の活動に、ご理解とご協力を賜っておりますことに対し、改めて感謝申し上げます。
70年前の1953年、国民経済の健全な発展に寄与するために現行の商工会議所法が制定・施行されました。同法は商工会議所の設置目的を、「商工業の総合的な改善発達を図り、兼ねて社会一般の福祉の増進に資すること」と定めています。
役員・議員及び職員は、この原点をしっかりと胸に刻み、一丸となって「商工業の改善・発達と福岡の発展」のために全力で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2023(令和5)年10月1日から始まる「適格請求書等保存方式(以下、インボイス制度)」の準備はお済みですか?インボイス制度が導入されると、取引への影響が予想され、「知らなかった」では済まされない事態になりかねません。今一度、自社の取り組み状況やお取引先の対応状況について確認しましょう。
デジタル化を通じて業務効率化や生産性向上にチャレンジする中小企業を支援すべく、DXの最初の一歩をおせっかいする“FUKUSHO DIGITAL EXPO 2022 second”を12月に開催します。
4~5 ページでご紹介した優待サービスはもちろん、その他にも様々なデジタルツールやサービスが「アクロス福岡 イベントホール」に集まります。さらに、DXやデジタル化に関する講習会も多数開催予定です。インボイス制度や改正電子帳簿保存法など足元の課題への対応から、5GやXR、メタバースなど、先端技術を体験するブースもご提供します。「少し先の未来の働き方」もイメージしつつ、わが社のデジタル化について考えることができる絶好の機会です。皆様のご来場をお待ちしています。
当所では、「観光」に関連する事業者の新たなチャレンジを支援し、魅力ある事業者が市内で活躍することを通じて地域の活性化を図るために、「観光事業者支援事業」に取り組んでいます。
この度、本事業のメインイベント『観光マッチング2023~観光de九州~』を令和5年1月26日、27日の2日間、開催します。新型コロナウイルス感染症により大きな転換期を迎える「観光業界」において、新たなビジネスチャンスを掴むためにも、ぜひこの機会にご参加ください。
近年、よく耳にするSDGs。その取り組みは今や政府・自治体にとどまりません。従業員全員でSDGs バッジを身に着けたり、自社の取り組みをコーポレートサイトに掲載したり、民間企業においても徐々にSDGsへの意識が高まりつつあります。一方で、SDGsには地球温暖化や貧困問題などの世界的な課題といったイメージが強く、「大企業だけが行う取り組みなのでは?」「なぜ取り組む必要があるのか?」「何から始めたら良いのか?」など、なかなか自社の経営に結び付けることが難しいと感じている方も多いと思います。
そこで、今回の特集では、当所が今年8月に実施した「SDGsへの意識・取り組みに関するアンケート調査」結果をもとに、県内企業における取り組みの現状を分析し、九州大学大学院 講師の平野⦆琢 氏にSDGsが企業経営に求められる理由や取り組みのポイントについて解説していただきます。
長引くコロナ禍や急速な円安進行、エネルギー価格や原材料価格の高騰、最低賃金の大幅な引上げ、人手不足による労務費の上昇など、中小企業・小規模事業者を取り巻く経営環境は、引き続き厳しい状況にあります。
商取引上で弱い立場にある中小企業・小規模事業者では、コスト上昇分を販売価格に転嫁できなければ収益が確保できず、事業継続が困難な事態へと陥りかねません。中小企業等が収益を確実に得て、事業継続、雇用維持、さらには賃上げといった分配の原資を確保するうえでも、「取引の適正化」は重要です。
今回の特集では、企業間の「適正な取引」を通じ円滑な価格転嫁に向けた取り組みの一環として官民を挙げて推進している「パートナーシップ構築宣言」についてご紹介します。
「商人の町」博多では芸事が嗜みとされ、盛んであったことから、「芸どころ博多」と言われるようになりました。しかし、時代の移り変わりとともに、芸の担い手が減っている状況です。
そこで、平成3年に福岡の財界と福岡商工会議所は、博多伝統芸能の振興を図り、さらには地域経済や地域観光の発展に寄与するため「博多伝統芸能振興会」を設立しました。
以降、当振興会では、福博の伝統芸能文化を守るため、博多の伝統芸能を継承する以下の10団体への支援に取り組んでいます。
当所では、福岡を中心とした九州全体の観光事業者の活性化を図ると共に、幅広い関連事業者の新たなビジネスチャンス創出を目的として、「観光事業者支援事業」を行っています。
この度、本事業の令和4年度第1弾セミナーとして、『ココに新たなビジネスチャンスが!?
~九州・福岡の観光業界の勝機~』を実施しました。
今回の特集では、そのセミナー内容の一部をご紹介しながら、今年度の本事業の取り組みについてご案内いたします。観光関連事業者はもちろんのこと、観光業界でも通用する商品やサービスをお持ちの事業者の方にとって、今後のビジネス展開のきっかけになればと思います
令和3年度事業報告について、その総括についてご報告いたします。
【令和3年度の概況】
令和3年度は新型コロナ感染拡大の第4波とともにスタートし、コロナ禍の2年目に突入した。幾度となく感染拡大の波が押し寄せ、その度に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令され、行動制限の長期化で事業者や地域経済は深刻な影響を受けた。当所事業においても、「博多どんたく」をはじめ、イベントや対面での事業は中止・延期を余儀なくされる中、事業者への支援継続を最優先にしつつ、オンライン会議システムの活用など、取組方法を工夫しながら事業を進めた。
ウィズコロナの下で、消費者のニーズやライフスタイルは大きく変化しています。そのため、中小企業には、それらの変化に対応した商品やサービスの提供が求められています。消費者のニーズに対応するためには、ユーザー視点やこれまでにない新しい観点を持って、自社商品やサービスのコンセプト、デザイン、販売方法などの開発・改良を進めることが第一歩となります。
福岡商工会議所では、中小企業がクリエイティブな発想を得て企業活動を行なうきっかけとなるように、「クリエイターマッチング事業」を実施しています。
今回の特集では、本事業の目的や事業概要(BtoB・BtoC の2 つの事業)についてご紹介します。
当所では、福岡市を中心とした約18,600 会員のネットワークを活かし、会員同士による様々な交流会を開催しています。活動制限により人脈形成の機会が少ないコロナ禍においても、感染防止対策を徹底しながら、“対面” でのビジネスチャンスの場の提供に取り組んできました。参加者の満足度は80%を超えており、当所への入会目的としても人気の高い事業です。
今回の特集では、交流会の概要や今後の実施スケジュールについてご案内します。また、本誌30 ページ(会議所活用法)に参加企業の声をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
令和5年(2023 年)10月1日から消費税の仕入税額控除の方式として「適格請求書等保存方式」(いわゆる「インボイス制適格請求書(インボイス)を発行できるのは、「適格請求書発行事業者」に限られ、この適格請求書発行事業者になるためには、納税地を所轄する税務署長に適格請求書発行事業者の登録申請書(以下「登録申請書」と言います。)を提出し、登録を受ける必要があります。制度が開始される令和5年(2023 年)10月1日からインボイスを発行するには、原則、令和5年3月31日までに登録申請書を提出する必要があります。
事業者の皆様には、インボイス制度についての理解を深めていただき、その対応に向け早めに取り掛かることをお勧めします。度」)が開始されます。
商工会議所は、「地域に密着した “顔の見える” 支援」、「経営に関する幅広い相談への対応」、「中小企業支援のノウハウを持つ」ことを強みとする、地域の中小企業・小規模事業者の「かかりつけ医」です。
現状に不安がある、今の経営を見直したいといったお悩みや、補助金申請のサポートをはじめ、中小企業が抱える様々な経営課題に関するご相談に対応しています。経営者の皆様にとって身近な、一番の味方としてお話をうかがい、一緒に解決策を見つけてまいります。
今回の特集では、まずは気軽にご相談の第一歩を踏み出していただけるよう、経営相談窓口活用のヒントをご案内します。
商工会議所は、「地域に密着した “顔の見える” 支援」、「経営に関する幅広い相談への対応」、「中小企業支援のノウハウを持つ」ことを強みとする、地域の中小企業・小規模事業者の「かかりつけ医」です。
現状に不安がある、今の経営を見直したいといったお悩みや、補助金申請のサポートをはじめ、中小企業が抱える様々な経営課題に関するご相談に対応しています。経営者の皆様にとって身近な、一番の味方としてお話をうかがい、一緒に解決策を見つけてまいります。
今回の特集では、まずは気軽にご相談の第一歩を踏み出していただけるよう、経営相談窓口活用のヒントをご案内します。
福岡商工会議所 総合企画部
企画広報グループ
〒812-8505 福岡市博多区博多駅前2-9-28 6F
TEL:092-441-1112 FAX:092-474-3200
fkkikaku@fukunet.or.jp