本講座では、企業活動の様々な事象を数的知識で解説していきます、経営層として数字を見るにあたっては数字を大きな流れで見る「俯瞰力」、できるだけ数値を分解して見る「分解力」、将来的に数字を見ていく「先読み力」の3つの視点が重要になります。経営幹部として最低限身につけておくべき数的知識を実際の数値を使いながら学んでいただきます。講座では、決算書の数値を中心に、実践的な数値の利用の仕方を解説していきます。
2025年10月31日(金) 10:00~16:30
オンライン研修講座(Zoomライブ配信)
ZOOMのシステム要件・推奨環境は以下をご確認ください。
※Wi-Fi接続であっても、時間帯により不安定になることがあります。
40名
経営者、経営幹部、管理職
会員 16,500円
特商 20,900円
一般 24,200円
会員 11,000円
特商 15,400円
一般 16,500円
県内の「商工会」にご入会されている企業様に限ります。
(例:粕屋町商工会、糸島市商工会)
他の「商工会議所」にご入会の企業様は対象外となりますので、ご注意ください。
(例:北九州商工会議所、久留米商工会議所)
・(一社)福岡中小企業経営者協会の会員企業
・(一社)福岡県中小企業家同友会の会員企業
会員 24,750円
一般 49,500円
10月22日(水) 14時まで(お申込みはお早めにお願いいたします)
10月22日(水) 16時まで(お申込みはお早めにお願いいたします)
【講師略歴】
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(経営学修士)。監査法人トーマツにて会社更生法会社の監査や財務調査を担当。その後、ソニー株式会社100%出資の経営戦略コンサルティング会社ジェンシスコンサルティング株式会社にて事業戦略の立案等。財務省理財局にて財政投融資監査業務に従事。バイオベンチャーのテラ株式会社にて、創業時から監査役を務め、2009年にJASDAQ市場に上場する。
現在は南公認会計士事務所の代表として、メーカー、IT企業、バイオベンチャー企業等に対して、事業戦略、財務戦略、コスト管理に関するコンサルタントとして活躍している。あわせて企業向けに財務、管理会計の研修を数多くこなしている。
公認会計士、税理士、日本証券アナリスト協会検定会員
【講師略歴】
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(経営学修士)。監査法人トーマツにて会社更生法会社の監査や財務調査を担当。その後、ソニー株式会社100%出資の経営戦略コンサルティング会社ジェンシスコンサルティング株式会社にて事業戦略の立案等。財務省理財局にて財政投融資監査業務に従事。バイオベンチャーのテラ株式会社にて、創業時から監査役を務め、2009年にJASDAQ市場に上場する。
現在は南公認会計士事務所の代表として、メーカー、IT企業、バイオベンチャー企業等に対して、事業戦略、財務戦略、コスト管理に関するコンサルタントとして活躍している。あわせて企業向けに財務、管理会計の研修を数多くこなしている。
公認会計士、税理士、日本証券アナリスト協会検定会員
・「俯瞰力」「分解力」「先読み力」がポイントになる
・ビジネスには必ず競争力の源泉がある
・決算書上の数字の特徴
〜貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書の特徴の確認
・コストは変動費と固定費に分けて考える
【事例研究1】月次決算書の見方、本当に理解していますか?
・前月比、前期比の理由を説明されて済ませていませんか
【事例研究2】決算書は税務目的の経営管理目的の2種類がある
・税務目的と経営管理目的は相反するもの
・粗利率比較は中身を見る必要がある
・売上原価は中身を分解しないと本質が見えない
【計算演習】利益率の変化の原因は
【事例研究3】コストを分解すると見えてくるムダ
【事例研究4】固定費中心型企業と変動費中心型企業の特徴
・変動費と固定費の分解方法
・中小企業におけるキャッシュフロー計算書の重要性
【事例研究5】黒字倒産はこうして起こる
・運転資本のコントロールの重要性
・将来の数値の動きを簡単に予測する
・条件が変化したときに損益計算書はどのように変化するのか
【計算演習】値上げ、値下げはどのような影響が生じるのか
【事例研究6】直近の決算書から将来を見通してみる。
・将来の目標をどのように組み立てていくのか
【事例研究7】簡単な予想損益計算書を使って企業の将来の姿をシミュレーションする。
・前期比較はご用心 前期50%減、当期50%増は何を意味する
・数字のマジック 10%ポイント還元と10%割引はどちらが得か
・必死に進めたコストダウンの効果は〇〇%しかない
・売上1千万円の取引先と売上200万円の取引先どちらが大事か
分解式①【売上-コスト=利益】
・1個500円の部品と1個100円の部品のどちらを購入するか
分解式②【コスト=単価×数量】
・売上10%増の目標で営業現場は動けるのか?
分解式③【売上=商品A売上+商品B売上+商品C売上】
・2%の値下げで利益がなくなってしまう
分解式④【コスト=変動費+固定費】
・シェアトップの持つ意味とは 〜規模効果の本質
分解式⑤【固定費÷販売量=1個当たり固定費】
・分解式から見えてくる計数が武器になるポイント
研修の詳細については東京商工会議所のHPよりご確認いただけます。
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https://www.tokyo-cci.or.jp/kenshu/online/
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