10数年間続いてきた住宅・不動産市場の需要拡大と価格の高騰に、終止符が打たれる時を迎えています。
その契機は、デフレからインフレ経済へと転換したことにありますが、今回のインフレは、住宅・不動産業界と顧客の双方に多大な影響を与え始めています。また、所得・資産の格差拡大や、人生100年時代が本格化する中で、住宅・不動産事業のあり方も大きく変化しています。そして、この変化への対応が急務となっています。
これまでの過熱してきた不動産市場が、転換期に移行しつつある現在、不動産市況に関する的確な予測と助言で全国に多くの支持者を擁する不動産市況アナリストの幸田昌則先生を講師にお招きし、変化した市場の実態・現状を、データを基に解説いただくとともに、今後の市場動向の予測と対応策について、ご講話いただきます。
2025年3月21日(金) 13:15~14:45(受付開始:12:45~)
100名
無料
【講師略歴】
福岡県出身。九州大学法学部卒。
不動産市況アナリスト。
不動産市況の分析や市況予測を行っており、1990年のバブル崩壊以前の1989年11月に発表した「関西圏から不動産価格大幅に下落する」が不動産業界に波紋を呼んで以来、長年にわたり、その正確な予測には定評がある。
近年は、高齢化社会の進展、人口減少、様々な格差の拡大、更には、ネット社会の到来が、日本の不動産市場に構造的な変化を与えていると分析。コロナ禍によるデジタル化進展の促進も、不動産業界に急激な変化をもたらしたと指摘している。的確な市況分析と助言とで、全国に多くの支持者を擁する業界の第一人者。
著書に、「不動産バブル静かな崩壊」(日本経済新聞出版)ほか、多数。
下記申込フォーム、または案内チラシ(申込書)にご記入の上、FAXにてお申し込みください。
FAX:092-474-3200
3月7日(金)
TEL:092-441-1115 FAX:092-474-3200 E-mail:fkkeiri@fukunet.or.jp