お申し込みを締め切りました
終了しました
企業にとって労働法を遵守すること(労働法コンプライアンス)が求められる時代です。自社の労務管理や対応が労働法に違反するものであった場合、是正勧告、労務トラブル(裁判、ユニオンからの団体交渉など)のほか、企業信用への影響が懸念されます。本講座では、経営者・経営幹部・人事担当として知っておくべき法律知識に加え、“実務”の視点に立った正しい対応策を解説します。
≪本講座は、東京商工会議所では「通学会場+オンライン」のハイブリッド形式にて実施しますが、福岡商工会議所会員の皆様はオンラインにてご受講いただきます≫
東京商工会議所が主催するライブ配信型オンライン研修が、福岡商工会議所会員であれば、東商会員料金にて受講可能です。
※ご注意ください※
- 会員料金適用のためには、福岡商工会議所経由での申し込みが必要です。本ページ下部の「申込フォーム」よりお申し込みください。東京商工会議所HPから直接申し込みの場合、福岡商工会議所会員企業でない場合は、会員料金は適用されません。
- キャンセル規定等は、本講座主催者である東京商工会議所のものが適用されます。事前にご確認ください。
詳細
- 開催日
2023年8月30日(水)10:00~16:30
【1日オンライン】
- 会 場
オンライン研修講座(Zoomライブ配信)
ZOOMのシステム要件・推奨環境は以下をご確認ください。
※Wi-Fi接続であっても、時間帯により不安定になることがあります。
- 定員
40名
- 対象者
経営者、経営幹部
- 受講料
(税込・資料代込)
会員料金(税込) 24,750円
一般料金(税込) 49,500円
- 申込締切
8月22日 16時まで(お申込みはお早めにお願いいたします)
- 講師
石嵜・山中総合法律事務所 パートナー弁護士 橘 大樹 氏
【講師経歴】
慶應義塾大学法学部法律学科、一橋大学法科大学院卒業、司法試験合格後、司法修習を経て弁護士登録。労働法(企業側)を専門分野とし、訴訟、労働審判、団体交渉等の紛争対応のほか、人事労務に関するさまざまな法律相談に対応している。著書・論文に「実際にやってみてわかったテレワークの落とし穴」(BizSupli・)、『改正労働基準法の基本と実務』(中央経済社・共著)、「同一労働同一賃金 議論を負う」(『ビジネス法務』)など多数。
内容
- 労働法コンプライアンスの時代
- 労働時間のトラブル対策
- ①労働時間は「働いた時間」ではない!?
- 最高裁平成12年3月9日判決
- ②始業前MTG、着替えは労働時間か
- ③勉強、学習、自己研鑽は労働時間か
- ④遠方への移動は労働時間か
- ⑤勤怠入力システムの注意点
- 厚労省・労働時間適正把握ガイドライン
- ハラスメントのトラブル対策
- ①パワハラ防止措置義務
(2022年4月に中小企業義務化)
- 研修と相談窓口だけでは不十分?
- ②実際に相談があった場合の対応フロー
- ③本人が不快に感じたらパワハラか?
- ④パワハラは加害者だけが悪いのか?
- ⑤様々なハラスメントへ対応
- セクハラ・マタハラ・カスハラ・SOGIハラ
- 問題社員のトラブル対策
- ①「日本の解雇規制は厳しい」は本当か?
- ②まず絶対にやるべき対応策
- 改善指導書のひな形提供
- ③本人が改善指導書へのサインを拒んだら?
- ④退職勧奨面談を進める際の注意点
- 裁判例にみるNG言動
- ⑤解雇が無効だと訴えられた後の展開
- ⑥非正規社員の雇止め、中途解除
- メンタルヘルスのトラブル対策
- ①メンタル不調と企業の安全配慮義務
- 最高裁平成12年3月24日判決
- ②メンタル不調に対応するための就業規則規定
- 就業規則の条項ひな形提供
- ③主治医診断書の「就労可」の正しい読み解き
- ④時短や在宅での復職を認めなければならないか?
- ⑤主治医と産業医の見解が対立したら?
- 掲載プログラムの日程・内容などについては、講師・運営の都合により変更する場合もございますので予めご了承ください。
事前にご確認ください
下記の内容を確認のうえ、お申込みください。
- パソコンを活用したオンラインでの開催となります。
- お申込後、講座で使用する資料はお申込みご担当者さまへ送付いたします。
- 集団受講(1つの端末・1名分の料金で複数名受講)はご遠慮ください。
- データ通信容量については受講者ご自身で確保をお願いします。
有線LANまたはWi-Fi接続を推奨します。
- 事前に各自の端末から下記URLにアクセスし、Zoomアプリをダウンロードしてください。
パソコンのZoomアプリ以外(仮想デスクトップやブラウザ、スマートフォン等)での参加では、一部使用機能が制限される場合があります 。
- 受講者のカメラをオンにし、必ず顔を映した状態で受講をお願いいたします。
申込〜当日受講の流れ
1
申込後の流れ
受付後ご担当者あてに「受付確認票」を東京商工会議所よりお送りいたします。
数週間経過しても「受付確認票」が届かない場合は、お手数ですが東京商工会議所研修センターまでご連絡ください。(東京商工会議所研修センター TEL:03-3283-7650)
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受講料
受講料は「受付確認票」到着後、記載されている東京商工会議所の口座へお振込みください。
※振込手数料はご負担ください。
※領収証は銀行の送金済証をもって代えさせていただきます。
※受講料は消費税を含んだ金額です。
※掲載プログラムの日程・内容・受講料などについては、講師・会場の都合により変更する場合もございますので予めご了承ください。
3
受講票
東京商工会議所より開講日2週間前を目途にメールにて、ZoomミーティングのID・パスワードをお送りいたします。
4
テキスト・事前課題等
東京商工会議所より開講1週間前を目安に、原則お申込ご担当者あてにテキスト・資料等(講座によっては事前課題)をご送付いたします。
講座当日
ZoomミーティングのID・パスワードを入力して、入室してください
※Zoomの説明動画を掲載しております。ぜひ受講前にご覧ください。
また、注意事項・免責事項を記載した受講の手引きも合わせてご一読ください。
注意事項
- キャンセルについて
お申込みのキャンセル・受講者変更の場合は、必ず東京商工会議所へ事前にご連絡ください。
キャンセルの手続きは、連絡後にお送りしご記入・ご返信いただくキャンセル連絡票のみでお受けいたします。
日程変更の場合には、一度キャンセル手続きをしていただいた上で、再度お申込みください。他の講座への振替はできません。既に受講料をご入金済みの場合にはご返金いたします。
受講料のご入金がないことをもって、キャンセルとはみなしません。
オンライン講座お申込みで、テキスト・資料が郵送で届いている場合はご返送ください。
●開講5営業日前~1営業日前(17時迄) /受講料の30%
●当日/ 受講料の100%
※キャンセルのご連絡は、東京商工会議所営業時間内にお願いします
※上記規程にかかわらず、オンデマンド動画視聴分については、動画視聴用ID・パスワードの受領(講座開講10営業日前に配信予定)以降にキャンセルされた場合、受講料の100%のキャンセル料をいただきます
- その他
・台風や地震などの自然災害、交通災害、感染症拡大、および講師の急病などやむを得ない場合には、開催を中止または講座の内容、開催場所、日程を変更する場合がございます
・講師業、士業、コンサルタント業など講師と同業の方のお申込みにつきましては、お断りする場合がございます
・お客様が暴力団、暴力団員、暴力団準構成員その他これらに準ずる者(以下、「反社会的勢力」といいます)又は反社会的勢力と密接な関係を有する者である場合は、当所サービスの利用をお断りいたします
- 個人情報のお取り扱いについて
お申し込みの際にご提供いただいたお客様の情報は、当該イベントの申込受付の管理、運営上の管理のために利用するほか、福岡商工会議所・東京商工会議所が主催する各種事業のご案内(DM及びFAX)のために利用させていただきます。ご案内が不要の場合には備考欄にその旨をご記入ください。