パリ協定を契機に、世界では脱炭素社会に向けた取り組みが活発化し、日本においても政府が「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボンニュートラルの実現を目指す」ことを宣言したことで、地域や企業は脱炭素社会に向けた、より一層の取り組みを求められるようになりました。
しかし、脱炭素という前に地球は本当に「気候危機」にあるのか? 脱炭素政策による経済的負担はいかなるものなのか? 本講演会では、キヤノングローバル戦略研究所の研究主幹である杉山大志氏をお招きし、あらゆるデータに基づき、温暖化問題とどう向き合うべきなのか、企業が対応すべき戦略等についてご講演いただきす。この機会にぜひご参加ください。
令和5年3月8日(水) 14:00~15:30(開場:13:30)
①来場(定員50名・先着順)
②オンライン視聴
無料
下記申込フォームよりお申し込みください。
令和5年3月3日(金)
講師プロフィール(略歴)
キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。
東京大学理学部物理学科卒業、工学部物理工学修士。
温暖化問題およびエネルギー政策を専門とする。
国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)、経産省産業構造審議会等の委員を歴任。
産経新聞「正論」レギュラー執筆者。
著書に「亡国のエコ(ワニブックス)」、「脱炭素は嘘だらけ(産経新聞出版)」等。
TEL:092-441-1119 E-mail:fkkeizai@fukunet.or.jp