エネルギー部会(部会長=増田成泰・増田石油㈱代表取締役社長)は、福商・エネルギー問題セミナーを開催いたします。
近年、日本のみならず世界中でカーボンニュートラルをめざす動きが高まっています。一方で、再生可能エネルギーをいかに普及するか、太陽光や風力などの変動電源のウェイトが高まる中で、そのバックアップとして必要となるカーボンフリー火力をいかに実現するか等、カーボンニュートラル実現には、多くの課題が残っています。
本セミナーでは橘川武郎氏(国際大学副学長・教授)を講師にお招きし、2050年までにカーボンニュートラルを達成するための日本の進むべき道について分かりやすく解説いただきます。ぜひご参加ください。
令和4年3月1日(火)15:00~16:30
①来場(定員50名・先着順)
②オンライン視聴(ライブ配信・ZOOM)
※新型コロナウィルス感染症の拡大状況によっては、開催方法を変更する可能性があります。その場合は、参加を申し込まれた方にご連絡を差し上げます。
無料
〔 略 歴 〕
1951年和歌山県生まれ。東京大学経済学部卒業。東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。経済学博士。青山学院大学助教授・東京大学教授・一橋大学教授・東京理科大学教授を経て、2020年より現職(副学長就任は2021年)。東京大学・一橋大学名誉教授。総合資源エネルギー調査会臨時委員・基本政策分科会委員。元経営史学会会長。
主な著書は、『災後日本の電力業』(名古屋大学出版会、2021)、『エネルギー・シフト』(白桃書房、2020)、『イノベーションの歴史』(有斐閣、2019)、『LNG 50年の軌跡とその未来』(日経BP、2019、共著)、『応用経営史 福島第一原発事故後の電力・原子力改革への適用』(文眞堂、2016)、『日本のエネルギー問題』(NTT出版、2013)、『日本石油産業の競争力構築』(名古屋大学出版会、2012)など。