▲会員企業の提案にアドバイスを行うバイヤー
当所は、福岡ビルで「商談Week」を開催。九州各地の企業から50社183商談の申込があり、バイヤーによる事前審査を経た43社が参加した。
9回目を迎える今回は、国内外からバイヤー7社を招聘し、事前予約制の個別商談会を実施。参加企業は、大手優良バイヤーに自社自慢のこだわりの商品を直接PRした。2日間で合計121商談が行われた。
参加企業からは「具体的なアドバイスが頂け、今後の商品開発や販路拡大への課題が見えた」と、一方、バイヤーからは「幅広く九州内の企業と交渉でき、採用につながりそうな商品を見つけることができた」といった声が聞かれた。
また同日に、太平洋崇光による「台湾市場の現状と今後の動向についてのセミナー」と、WATSONによる「時代遅れにならないための動画活用セミナー」を開催。各セミナーでは、今年6~7月に台湾で開催される日本商品展「九州の美食と工芸展」への出店説明と台湾の消費者ニーズについて、SNS活用による動画コンテンツの効果等について説明した。どちらの会場も参加者で埋め尽くされ、大盛況に終わった。