▲貞刈副市長に要望書を提出する礒山会頭
▲川上議長に要望書を提出する礒山会頭
当所は、「福岡市政に対する提言」を福岡市と福岡市議会に提出した。
礒山会頭は「福岡の発展のためには、中小企業・小規模事業者の稼ぐ力の底上げが不可欠である。福岡市とともに、市の発展に向けて取り組んでいきたい」と、会員企業や商店街等からの意見を踏まえて取りまとめた本提言の実現を求めた。それに対し、貞刈副市長(髙島市長は公務のため欠席)は「特区について言及していただくなど、貴重な意見をいただき大変ありがたい。福岡市も提言内容の実現に向け取り組んでいきたい」、川上議長は「提言内容を活かし、中小企業支援のため民間と行政が連携していきたい」と応じた。
本提言は、『福岡の強みを生かした経済・産業振興』『アジアの拠点都市に相応しい都市機能整備』『地域を支える商工業者の持続・成長に向けた支援』の3つの柱からなる全35項目。
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