Food EXPO Kyushu実行委員会(当所、福岡県、福岡市、福岡県商工会連合会、ジェトロ福岡、福岡地域戦略推進協議会)は、「Food EXPO Kyusyu2018」を開催。世界的にも優れた九州の食を世界に発信し、地場食品関連企業の更なる売上げ向上、販路拡大及び地域経済の振興を目的とし、今回で5回目となる。
10月4~5日の2日間は、福岡国際センターにてBtoB事業である「国内外食品商談会」を開催。219社・団体が出展した。会場では、展示商談会や個別商談会を実施し、2日間で約4,300名が来場した。5日は国内外バイヤーと出展者による海外市場のトレンドに関する事例発表会を開催。また6日には、出展企業の生産場所をバイヤーが訪問する訪問商談会を実施した。今年は「九州・山口こだわりの食」大商談会と同時開催し、イベントを一層盛り上げ、九州の食の魅力をより強く発信した。
10月7日~8日の2日間は、天神中央公園にてBtoC事業である「九州うまいもの大食堂」を開催。九州・沖縄各地から選りすぐりの65社・団体が出店した。6日が台風25号の影響で中止となったが、2日間で約91,000名が来場し、大盛況であった。
▲【国内外食品商談会】
会場には国内外から多くのバイヤーが訪れた。
▲【九州うまいもの大食堂】
多くの方が公園内で飲食を楽しんだ。