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大学発 研究成果・テーマ情報 |
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CNC工作機械を利用する自律形自由曲面形状測定法シーズの概要製造業や芸術領域においては,クレーモデルや工芸品などのような未知の形状を有する表面の輪郭を精密に測定するニーズがある。高価な装置を使用する測定方法はあるが,作業効率や形状モデルの生成などにはまだ様々な問題が残されている。一方,近年では,制御技術や要素技術の発展に伴い,CNC工作機械の運動精度が非常によくなっている。したがって,比較的安価で適当な測定センサや装置があれば,CNC工作機械の送り機能を利用することにより,輪郭表面の形状を高効率で精度よく測定できる可能性がある。そこで,我々は数年前から未知形状を有する表面輪郭を対象とし,CNC工作機械上でその形状を簡単に精度よく測定する計測法の開発に着手した。図1に開発した測定装置の概略を示す。図2は測定データを用いてCGソフトウェアによって作成した博多人形のグラフである。 産業技術化の可能性開発された測定装置では,非常に単純な計測原理に基づいて未知の表面輪郭形状を自律的に追従しながら測定することが可能である。また,装置自体の運動制御とデータ処理が工作機械NC装置の内部制御と完全に分離されている。測定作業の遂行には,テーブルを直線走査運動させるための簡単なNCプログラムを作成して実行すれば十分であり,それ以上のNC装置に関する知識は不要である。さらに,測定装置は比較的安価に製作することが可能である。
シーズ提供大学
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