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香住ヶ丘商工連盟
昭和30年頃の宅地造成により、西鉄沿線を中心に500軒以上の住宅が立ち並ぶと、西鉄香椎花園前の駅前に、酒屋、氷屋、魚屋、八百屋、練炭屋、それに薬屋と少数の物品販売店、理容店、美容室など20軒ほどの商店が軒を連ね、香住ヶ丘商工連盟が組織されました。
当初は、商店経営は始めての方が多いこともあり、商店街活動といっても情報収集と親睦会ぐらいでした。それが今では、会員数34名、活動も活発です。毎年8月15日には、駅前広場にて小さな縁日と銘打って、金魚すくい、ヨーヨーつり、ポップコーン、わたがしのほか玩具、生ビール、ラムネなどの出店を出します。夏のイベントとしてすっかり定着し、楽しみにされています。また、来る2月10日には、恒例の新春餅つき大会を開催。参加者に無料で餅やぜんざいを振舞い、大いに賑わいます。
かしいかえん
都心からわりと近い街なかにいきなり出現する遊園地に、初めて福岡に来た人は驚かれるかもしれません。香椎花園は、戦前に開園した歴史ある遊園地です。
「花園」と言う名前の通り、チューリップをはじめとして、パンジー、バラ、ポピー、桜、ボタン、サルビア、マリーゴールドなど四季折々の花が楽しめます。また、ジェットコースターや観覧車、メリーゴーランドなど定番の乗り物はもちろん、季節に応じて開催される多彩なイベントも、多くの市民から親しまれています。
電車を降りてすぐと交通の便も大変良く、そのノスタルジックな雰囲気にも魅了され、かつて遊んだ子どもが親になり自分の子どもを連れてくるなど、休日には親子連れや友達同士、カップルといった多くの入園者で賑わっています。
向の山公園と琵琶橋公園池
香椎花園前駅より歩いて5分ほどの自然を生かした丘陵地に、向の山公園があります。展望台からは、博多湾やアイランドシティ、立花山などの眺望を四季折々に楽しむことができます。
公園には100本の桜があり、シーズンには街灯に照らされた夜桜が見物です。また、つつじの名所でもあります。
近くにある桜木に囲まれた琵琶橋公園池には、真鴨・野鳥が飛来し、22羽ほどが住みついています。あわせて、朝夕の住民の憩いの散歩道として親しまれています。
高塚稲荷神社
この辺りは、朝鮮半島に遠征し新羅を征討した英雄的支配者といわれる神功皇后が、御島で神託を問い片男左に上陸後休憩した地で、ここから山越えして鎧坂、浜男の順に香椎の大本営へ行かれたという言い伝えがあります。
大正13年、4代太田清蔵氏が福岡市と粕屋郡の有識者及び地元有力者の協力を得て、稲荷社を祭ったのがこの高塚稲荷神社です。
当時一帯は一面の白砂青松の海岸で、松林と丘の間は沼沢地帯でしたが、霊験あらたかとして特に初牛の日には参拝者の列が香椎方面から続き、自然に一本の細道が出来ていたといわれています。
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